教員でもブログでも、何か伝えたいことを発信することになります。また、その先にゴールを見据えることも大切です。多くの人とコミュニケーションをとる上で、個人的にすごく役に立っていると感じるのが、ジャパネットたかたの高田社長が話している「パッション・ミッション・ビジョン」の3つです。
パッション
何かを伝えたいという熱い気持ちです。ブログの文章では見取りにくいところですが、対面でのコミュニケーションだとその人の話し方、身振り手振りが内容以上のことを伝えることがあります。内側からほとばしるような熱い思いをまっすぐに相手に伝えることがパッションに繋がります。
パッションをもってまっすぐ相手に伝えれば、相手もまっすぐ受け取ってくれる可能性が高くなります。大切なことは目を見て、全力でまっすぐと伝えるようにしたいです。対面でのコミュニケーションも大切ですね。
ミッション
この仕事を通して何を成し遂げたいのか、自分はなんのために働いているのか、といった原理原則です。企業だと企業理念に当たると思います。自分の場合は、周りの人の役に少しでも立つことや、将来一緒に社会をより良くする仲間(子ども)とともに学ぶことが挙げられます。日々の生活の中で忘れがちになりますが、いつも心のどこかにとどめておきたいです。
ビジョン
自分の発言や行動によって、どのような結果を起こしたいのか具体的にイメージをすることです。このイメージのあるかないかは結果を大きく変化させると感じています。ビジョンがあることで、そのための具体的な手段を逆算することができ、そこに向けて計画的に動くことができます。多くの人に関わってもらう仕事をするときは、このビジョンを共有することが重要です。
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