ブログを英語で書こうとすると、日本語で馴染みのある言葉も意外に知らないことに気づきます。今回のテーマである「学級通信」もその一つです。
学級通信の目的
主には、担任の気持ちと学校の様子を子どもと保護者へ伝えることだと思います。特に、子どもが学校のことを家で話さない場合、保護者は子どもが学校で何をしているのか知ることが難しくなります。学年や学校の雰囲気にもよりますが、お知らせすると喜ばれます。
内容
上の目的を達成するため、学校の出来事や子どもの様子を伝えることが多くなります。「書くことがない」「枠が埋まらない」とよく聞きますが、書籍等を参考にすると、下のような工夫ができます。私自身がどれも試したことのある項目です。
①テンプレートを決める。
②写真を貼る。
③学校の連絡を書く。(行事・週の時間割など)
④子どもに協力してもらう。(写真選び・メッセージなど)
働き方改革のなかで
日本での教員の仕事は際限がなく、ここまでやれば完璧ということはありません。働き方改革の中で、仕事の取捨選択も必要といわれています。学級通信は、一教員として書くか書かないかを決定できるものです。作成にかかる時間を含めて、メリットとデメリットを天秤にかけるといいのかなと思います。個人的には、なるべく最小の時間・努力で書く工夫をして、週に1度程度出したいと考えています。
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