学級懇談会に向けて

photo of people holding each other s hands Elementary School/小学校
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慌ただしい4月も中旬に入り、小学校では学級懇談が行われる時期になりました。懇談でも、普段の授業でも、仕事でも、(そしてギターのレッスンでも)見通しを持って事前の準備が大事だなと感じることの多い今日このごろです。学級懇談に向けて意識するべきことをまとめていきます。

・教室整備:まずは環境作りから

普段の学校での生活の様子が分かるように、子どもの作品を掲示します。学校で頑張っているということが伝わるようにしたいです。また、教室内も掃除をし、不要なものは片付けます。

・学校・学年のルールの共通理解

職員会議などの資料を確認して、服装や持参物については自分も理解しておきましょう。保護者から質問をされたときのためです。わからない質問に対しては、学年や管理職と検討してみます。確認してみます。と伝えて、相手を不安にさせないようにします。学校は組織として動いていることと、学校としての考えを伝えられると良いです。

・伝えるべきこと

学級経営で、「黄金の3日間」という言葉があります。これと同じく、4月の懇談ははじめての保護者との出会いの場になるので、こちらの思いを伝える大事な機会になります。

「最初の懇談で伝えるべきだった…!」という反省が少なく済むようにしたいです。例えば、ルールとして明示されていないものの避けてほしい不要物の取り扱いなどは、この場で先にお伝えしておくと後のトラブルをお互いに避けられます。

また、学校と家庭、(地域)の協力によって、子どもの成長を支援したいという姿勢を伝えます。

・懇談時間の使い方

懇談中は保護者に話してもらう時間を多く取りたいです。コロナの時期でもありますが、可能であれば少人数でグループを作って日頃少し困っていることを話していただける時間を設けたいです。

また、自己紹介の時間も取って、懇談に来ていない保護者の確認もします。

・学級懇談を終えて

実際に懇談を終えての振り返りもまた書いてみます。

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