学級開きでしたい話

crop photo of woman holding a vase of yellow flowers Elementary School/小学校
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いつか自分がまた学級開きをするときのために、どんな内容を話したいのかを書き溜めておきます。自分のオリジナルではありません。Twitterや本などから参考にさせてもらいました。良い内容を自分のストックにしていけるといいなと感じています。参考にさせていただいたサイト等は最後に書いておきます。

はじめに

これから1年間、○年○組として一緒に勉強していく上で、みんなに大切にしてもらいたいことを3つ話します。それから、1つかんたんなゲームを一緒にしようと思います。(黒板に大切なことを3つ書く)

・声を一つに

まず1つ目は、「声を一つ」にということです。このクラスには私も含めると40人もの人がいます。40人がみんな自由におしゃべりしたらどうなりますか?うるさくなって大切なことを聞き逃してしまうかもしれません。学校はみんながいろいろなことを勉強する場所です。そのために、みんなひとりひとりの勉強の機会を大切にしたいです。だから、話を聞くときは教室の「声を1つに」しましょう。

・正直に

次は、「正直に」ということです。人間は誰でも失敗をします。私もよく間違いをします。そのときには、正直に話をして、どうすればよいか一緒に考えていきましょう。失敗から人は学んでいくことができます。

ここで嘘をついてしまうと、「嘘をついたこと」を注意しないといけません。そうすると、失敗を反省するのにもっと時間がかかってしまいます。みんなの成長のチャンスを守るためにも、「正直で」いましょうね。

・伸びたか伸びてないか

最後は、「伸びたか伸びてないか」です。算数のテストで90点だったAさんと、60点だったBさん。ふつうはAさんが褒められます。ただ、前のテストでAさんは100点、Bさんは30点だったら、どちらががんばっていると思いますか?

私もBさんががんばっていると思います。みんなひとりひとり得意なことや苦手なことは違います。みんなで「伸びて」いきましょう。

それではこれからゲームをします。私が封筒に書いた数字を当てるゲームです。これから書いてみますね。(2525とかいて封筒にしまう)「この封筒に入れた数字を当てられますか?

・1人を指名して数字を言わせる

上か下かで当たるまで続ける。

最初は数字を当てるは無理だと言っていたのに、たった数分で当てることができたのはどうしてだろう?

→「前の人の答えを聞いていたから」「先生の言葉をヒントにしたから」

そうですね。前の人が失敗したお陰で、それをヒントにして正解にたどり着くことができたのです。これが学校で学ぶ意義です。これから勉強する上で大切にしてほしいことは①声を1つにして友達や先生の話をよく聞いて学ぶこと②正直に、失敗を恐れず挑戦することの2つです。③より成長できるように伸びていくことの3つです。

みんなでみんなでかしこく元気 自信を持って自分から良いクラスにしていきましょう!

参考にさせていただいた話

声を一つに

広島大学の松浦先生のはなしより

正直の話

アイムフリー先生

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伸びたか伸びてないか

俵原先生

数字あてゲーム

サンボン先生

このように、全て自分の言葉に変えてはいますが、どれもが完全なオリジナルではありません。いつか自分のオリジナルの言葉を持てるようにがんばります。

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