Hacks/仕事術の本の紹介など

Hacks/仕事術の本の紹介など

読後感~『問い続ける教師 教育の哲学×教師の哲学』(多賀一郎・苫野一徳)~

ぶれない教育、「よい」教育とは何かと考えるきっかけを与えてくれる一冊でした。日々の業務に追われていると、目の前のことでいっぱいいっぱいになりがちです。ときにはこのような本も読んで、教育の本質を考えたいです。よい教育とは:「自由の相互承認」た...
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読後感~その手抜きが荒れをまねく~

図書館でタイトルを見かけただけでドキッとしてしまう本です。学校やクラスが落ち着いているときこそ、荒れるかもしれない、自分が手抜きをしていないかということが気がかりです。気づかずにクラスの状態が徐々に悪化していることもあるかもしれません。児童...
Elementary School/小学校

当番活動と係活動の違いって?

『「みんな」の学級経営』という本を読んでいます。そこに当番活動と係活動の違いが書いてありました。不勉強なもので、今までその違いを知りませんでした。2学期以降に生かしていこうと思います。ちなみに、当番活動と係活動については、学習指導要領の解説...
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板書の仕方を考える

板書について考える「板書は重要」ということを聞くことも多いです。ただ、私自身は板書についてそれほど深く勉強してきてはいませんでした。中学校では、英語の本文を書いたり、モニターを主に使って授業をしたりすることが多かったため、自分にとってはまだ...
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所見を書く

いよいよ小学校でも所見を書く時期になりました。前任の中学校では、所見は学年末に一度だったので、学期ごとに書くのは初めてになります。周りの先生や書籍なども参考にしながら、子どもへの所見を完成させました。所見とは勤務校により形式や長さに差がある...
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仕事術⑦~『教員3年目の教科書 新卒3年目からグイッと飛躍したい! 教師のための心得 』より~

教員の仕事術の本もいろいろと読んできました。今回は土居正博先生の新卒3年目の本です。自分は4年目なので1年遅いですが、いろいろな機会で勉強していければと思います。今回は自分が実践しようと思うことを4つ取り上げます。間接的指導子どもに何かをし...
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仕事術⑥~『学校の時間対効果を見直す―エビデンスで効果が上がる16の教育事例』より~

学校の当たり前を科学的に考える機会を与えてくれる本協同学習や振り返り、学級通信など、学校の中には様々な新しい取組や慣習があります。取捨選択をしないと増え続ける一方になるため、仕事が終わらなくなってしまいます。ただ、「子どものためにならないの...
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仕事術⑤~小野隆行『先生を救う時間が増えるシンプル仕事術』より~

今回も教員の仕事術の本の紹介です。プールの授業は行われるそうなので、その準備もしないとなと思いながら読みました。TOSSランドというページにはたくさんの実践事例が載っていると知ったので、参考にもしていきたいと思います。指導法1.プール開き:...
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仕事術④~大前暁政『忙しい毎日を劇的に変える仕事術』より~

最近教員の仕事術の本をたくさん読んでいます。これは自分が小学校に異動して、仕事の仕方が少しずつ異なっているからです。土日が休みのことが多くなったので、毎週末のように図書館に行き、週に何冊かを読んでいます。今のところの目標は、たくさん読んで、...
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仕事術③~『まわりの先生から「すごい! 残業しないのに、仕事できるね」と言われる本』より~

教員の仕事術の本の2冊目です。今回も自分が実践しようと感じたことを3点紹介します。年間計画をイメージして、教科書や指導書を読み込む年間で扱う教材を1月までに終わらせるように自分で計画し直して、教科書や指導書を読み込みます。ノートも子どもと同...