Google認定教育者レベル2のトレーニングコース

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夏休みの終わり頃に、Google認定トレーナー用のワークショップに参加します。それまでにGoogle認定教育者レベル2を取得したいと思い、トレーニングコースに取り組んでみることにしました。

上級トレーニングコース

教育者レベル2のサイトには、上級トレーニングコースが紹介されています。無料で取り組むことができ、何度でも解き直しや見直しができるため試験前に目を通しておくと良いと思います。初期設定では英語版が表示されることもあるかもしれませんが、日本語で履修することもできます。

Advanced Training
Welcome to Advanced training. By reading, watching videos, and doing activities, you'll learn cutting-edge strategies fo...

コースの内容や感想など

コースの中には全部で11個のユニットがあり、Google Workplaceの機能を学校現場で使うための知識を学ぶことができます。

Unit 1:デジタルツールでできることとその長所の確認

デジタルツールを使うことのメリットと、その技術の習得方法がまとめられています。学校の先生への研修のモデルなども提示されています。

Unit 2:個別学習のためにGoogle Workplaceができること

PBL、ブレンディッドラーニング、反転学習の3つの学習スタイルが紹介され、それぞれの学習スタイルの理念とそれを実現するためのGoogle Workplaceの使い方を学習できます。個別学習を実際に行うためのアイデアを得ることができます。
Google Workplaceの中には様々な機能があり、 サイトやドキュメントのように、 ある面で似たような機能を持っているように見えるものもあります。その中から目的にあった機能を選ぶ練習もすることができました。

Unit 3:仕事の効率化のための拡張機能

Unit 3では、仕事効率化のための様々な機能が紹介されています。 また、その機能を生徒とも共有する方法が示されているので、実際に学校で使うことも(環境によっては)可能です。すごく良さそう!と思った拡張機能などがすでにサービスを終了していることがあるのが玉にキズ…。
拡張機能で紹介された、One Tabはすごく便利で衝撃でした。Google Chromeを使っていると、ついたくさんのタブを開いてしまって整理が難しくなるのですが、それをひとまとめにすることができます。普段の生活でも実用的です。また、CK-12というオンラインで学べるサービスも紹介されています。言語が英語になってしまいますが、CLILなどにつなげていくこともできるかと思います。

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