通っている地域のギタースクールで定期演奏会がありました。独奏で『ロンドアラサンバ』と二重奏で『紫陽花』を演奏しました。演奏会の音源をあげ、振り返りを書いていきます。
ロンドアラサンバ
バーデンジャズ組曲の第三番です。サンバのリズムとテンポキープが難しい曲でした。何度も録音を繰り返したり、リズムを口ずさむ練習をしたりして、少しずつ安定して弾けるようになりました。リズムに乗って楽しく演奏ができる曲なので、聴いている人に楽しんでもらえるように演奏しました。
紫陽花
大学のギタークラブの先輩と一緒に二重奏を演奏しました。練習をしたのは2ヶ月ほどで、一緒に練習したのは3回でした。二重奏をすると自分の技量不足が実感できるのと、もっと上達しようというモチベーションになるという点で今後も練習を続けていきたいと感じました。
全体的に
今回の定期演奏会に向けて録画を繰り返してみました。その結果、演奏のときの姿勢を含め、今まで気づいていなかった癖やミスを連続する箇所に気づくことができました。自分の演奏を録画するのは怖い感じもしますが、定期的に続けていこうと感じました。また、自分の演奏に集中すると、異常な緊張をしにくいということにも気が付きました。自分の演奏に集中し、それを聴いている人にも楽しんでもらえるように演奏したいと感じました。
今後に向けて
二重奏は10月に向けて「オリーブの首飾り」と「誰も寝てはならぬ」を練習することにしました。8月に①回合わせて練習できるように譜読みをしていきます。
独奏はヴィラロボスの前奏曲第3番の練習をしていきます。徐々に譜読みなどにも慣れてきたので、一段回レベルを上げたいと感じました。また、自分の興味を広げるためにも、いろいろな曲の演奏を聴いたり現代ギターを読んでみたりしようと感じました。