ギターの修理状況・中古ギターのメンテナンス

brown acoustic guitar on floor near wall insider room Classical Guitar/クラシックギター
Photo by Gustavo Borges on Pexels.com

表面板が割れたギター(田邉ギター)の修理状況を見せてもらいに行きました。表面板の修理は終了していましたが、表板から微振動の音が聞こえる、ネックが逆反り気味になっているとのことで、そのギターを作った本人のところに郵送させていただくことにしました。こんなにも長引くとは予想外でした。もっと良い状態で楽器と再開できるのを楽しみにしています。

中古ギターのメンテナンス

また、このままでは7月18日のコンサートで使う楽器がなくなるので、5月に購入したYAMAHAのクラシックギター(YAMAHA CG-150CA)のメンテナンスもしていただきました。6500円ほどでリサイクルショップで買った楽器を本職の職人の方に見ていただくのは申し訳なく感じましたが、丁寧に見てくださりました。さらに、ブリッジを削るなどの仕事の様子も見学させていただき、とても良い経験になりました。

ギターの郵送方法

田邉ギターは東京に郵送することになります。様々な方法がありますが、今回はプチプチで包んで、ゆうパックで郵送する予定です。値段などについてはまた後日投稿しようと思います。

よい中古ギターの選び方

今回自分は5月に、学校で使う安いギターを買うという目的で、近くのリサイクルショップで売っていた一番安いギターを購入しました。今日伺った製作者の方に話を聞いて、次にもし機会があるなら次のような基準でギターを選ぼうと思いました。
①クラシックギターの専門店に行く。
→メンテナンスもしてある状態のギターに出会える可能性が高くなります。特に都市部に行くといろいろな楽器から選ぶことができます。
②弾きやすさを確かめる。
→私のCG-150CAの弦高は4.9センチもありました。弦高は3.5センチ以下が理想で、高いと弾きにくくなります。こういったところの確認も重要です。
③音が好みか確かめる。
→弾きやすいギターという基準を超えてから、音が好みかを吟味します。
「良いギターとは一期一会。巡り会えるようにこちらも動かないと出会えない。」ということばが印象的でした。コロナウイルスが落ち着いたら、都市部のクラシックギター専門店に行ってみたいと感じました。

演奏してみる

家に帰ってから、早速YAMAHAのギターを弾いてみました。弦高を低くしてもらったので、かなり弾きやすくなりました。その一方で、今までそれほど気にならなかった高音の伸びがないことが気になるようになりました。

弦の購入

弦を新しく購入します。クラシックギターの弦の違いなどは、アウラギターの初心者コーナーに詳しく書いてあります。

初心者ガイド
各項目をクリックすると内容が開閉で表示されます。 1.ギターの種類 ギターにはいくつかの種類がありますが、ここ…
Copied title and URL