2年生・算数~100をこえる数~

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10のまとまり・100のまとまりをJamboardで考える

Twitterで上のようなつぶやきを見つけて、Jamboardでできることが予想以上に大きいと感じたので、100をこえる数の指導で使ってみることにしました。
100をこえる数の第10時、100のまとまりのある数の足し算と引き算です。クラスルームから個別にコピーしたものを使うようにしました。財布の中にあるお金を指でうごかして、具体的に操作をしながら計算することができます。また、式や答えも手書きですることができました。

授業の流れ

1.前の時間の10のまとまりの計算を振り返る
→前の時間はノートに書いて10のまとまりの計算をしました。
2.今日のめあてを伝え、Chromebookを用意する
3.100をこえる数の計算をしてみる
4.Chromebookを片付け、ノートに振り返りを書く
せっかくChromebookを開いているので、Google Formで振り返りもしたいところですが、低学年の児童はまだタイピングができないためこのような流れにしました。

Jamboardで工夫したこと・次回に向けての改善点

・Jamboardの背景から枠を設定する(下参照)。
→こうすることで、枠を動かしてしまうことが減ります。

・お金のサイズが変わってしまう
→触り方によってはお金のサイズが変わってしまいます。最初は一緒に動かしてみる操作をして、少し慣れてから個人作業にしてもよいかと感じました。
・手書き入力も難しい
→やはり子どもにとっては、ノートに鉛筆で書くほうが慣れているぶん楽なようです。Chromebookに指で書くのも慣れだとは思いますが、ペンがあればなお良いかと感じました。

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