手のリハビリ終了

male doctor massaging shoulders of patient Classical Guitar/クラシックギター
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腱鞘炎?治療

5月頃から手が痛かったので、整形外科に行くようになりました。おそらくギターの影響で左手の拇指球のあたりが痛くなっていました。3回の理学療法によるリハビリと、日頃のストレッチのおかげで今はほぼ痛みがなく過ごせています。嬉しいことに、今回の検診でしばらくは大丈夫だろうということになりました。下に過去の記録を載せておきます。

痛みの原因

結論自分のギターを弾くときのフォームなどに問題があったのですが、一般的にギターを弾くときは手を閉じる方向に動かすことが多くなります。そのため、手を閉じるための筋肉が収縮されて固くなり、神経や筋肉に負担がかかることが多いそうです。考えてみるとペンをもったりキーボードを打ったりするのも握る動作に近いので、気づかないうちに体に負担をかけてしまっていたようです。

今後の対策

ギターを弾く人に現れやすい腱鞘炎としては、「ばね指」と言われるものがあるそうです。私の場合は違いましたが、正しいフォームで体に負担がないように弾くことや日頃からの体のケアが重要だと感じるきっかけになりました。理学療法士に施術をしてもらいながら、自分の手首の関節が固くなっていることや、その対策方法を教えてもらいました。しなやかで痛みのない動きのために、体の構造をもっと学んでみたいと思う出来事になりました。
今後の対策としては、手をひらく動作を意図的にする、手のマッサージをする、正しい姿勢でギターを弾くといったことになります。腰や背中のあたりが痛くなることもあるので、正しい姿勢全般も見直してみようと感じました。

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