Chromebookの使い方を考える

male tourist drinking tea on camp kitchen ICT & GIGA
Photo by Uriel Mont on Pexels.com

コロナ対応の中での必然性

コロナ対応の一部として、今年度はより積極的なChromebookの活用が求められています。いつオンライン授業が必要になるか予想しにくい状況の中、準備も必要かと感じています。いよいよ本格的に準備をしていくために、情報収集をはじめています。個人としては、目の前の「子ども」や「学校の先生」に向けた情報を調べて、紹介していければと思っています。

低学年へ向けて

今年度小学校に異動して、低学年は細かく準備すると見通しを持って頑張れると感じています。まだ十分な漢字やアルファベットを習っていない低学年には、自分が驚くような難しさを感じることがあるようです。先日、子どもとChromebookを使ってみたときに、「電源を切るよ」と伝えたら、ボタンを押したのに選択肢の「電源を切る」を読めなくて困っている子どももいました。低学年向けの資料や教材、指導方法を考えていきたいと感じました。そして、意外にまだネットではそれほど情報が見つかりません。私も公開していこうと思いますが、どなたかが公開されていたら教えていただけると幸いです。

今週末にやること

直近で今週末には、①クラスルームへの登録とMeet,②写真撮影と保存先の選択をやっていきたいと思います。そのまま指導ができるように指導案や教材の準備もする予定です。
①について、教員側で一括登録を事前にしたいです。子どもの名前とアドレスを名前と合わせてクラス別にしてからChromebookにエクセルデータを送信→一括登録の手順でできるかな…。

参考資料など

様々な自治体の教育委員会のHPに参考になる情報がありそうです。今週末の作業に向けて、クラスルームの設定概要について載っているサイトをリンクしてみました。教育委員会の方のやってくださっていることを現場の教員としてもっと知っておきたいなと感じます…。

タイトルとURLをコピーしました