動画編集ツールのMini Tool Movie Makerを使ってみる

spiral film strip ICT & GIGA
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夏休み中に今年も学校行事の準備をしていきます。動画編集用のソフトも大量に出ていますが,なるべく無料で使えるものを使用したいと思うこの頃です。今回はMini ToolのMovie Makerを使ってみました。

MiniTool MovieMaker|使いやすく機能豊富なビデオエディター
クリーンでシンプルなビデオ編集ソフトウェアであるMiniTool MovieMakerは、クールで魅力的なムービー、Vlog、セルフィーなどを最大1080pまで簡単かつ迅速に作成することが可能です。

以前動画編集ソフトをいろいろとダウンロードして試してみました。

無料のものでもできることが多いと分かった反面,動画の長さに制限があったり,広告がついたりしてしまうことが玉に瑕でした。

Movie Makerは無料でも広告がつかず動画を作成することが可能でした。その代わり時間制限なしの場合は3つまで,それ以降は時間制限がつくというもののようです。

学校行事のための動画を最後に編集するために使用しましたが,無料版で動画をさらに作成できるのでスクリーンキャプチャで紹介します。(個人情報にあたる内容を全て削除してから動画を作成したため分かりにくい部分が多いですが…。)

できることとしては,動画編集でイメージしていることは大体すべてできました。動画と動画をつなぎ合わせたり,音を組み合わせたり,不要な部分の音量を下げたりすることも可能でした。

画面上部のメニューにあるアイコンをクリックすると,動画を加えたり,効果や文字を入れたりすることができました。

例えば運動会の動画を作成した際に,ここから○○年生の演技・ここは見どころなどと目立たせることが可能です。

ただ,ただでさえ様々な業務があるなかで1つ1つの動画に丁寧にコメントや効果を加えていくのは大変な作業です。そういった意味でYouTuberの人って本当にすごいなと思います。学校の先生にもこういったことに時間をかけて思いのあふれる動画を作成されている人もいるので,尊敬の念を抱かずにはいられません。

短時間でパパっと作りたいという人のために,Movie Makerではすでにできているテンプレートを使用することもできます。

思いはあるんだよ。時間はないんだよ…。それでもいいものを作って見せてあげたいんだよ…。というときに活用ができそうです。

いつくかテンプレートがあるうちのWedding Slideshowはなぜかどこかで見た覚えがすごくありました。きっと同僚の結婚式で見たのだと思います…!意外に身近なところでもかつようされているのかもしれません。

操作自体も直感的に可能で,余った時間と残りの録画回数でこんなスクリーンキャプチャ動画も作ってみました。

無料版でも多くの音楽もあって,特に最後に流れている曲はYouTubeのショートで聞き覚えがありました。

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