12月のレッスンが始まりました。山陰ギターコンクールの録音課題曲のハバネラも見てもらいました。
ハバネラ
ハバネラはスペインで好まれた踊りの曲のようです。そのイメージ通りリズムよく演奏したいです。
16分のタタンタンのリズムを意識して演奏をします。また、装飾音の使い方もポイントです。ファからミへ移動する装飾音は、ファで音を出してからスライドをします。同様に、後半部分の装飾音もきちっと決めて演奏をしたいです。
C majorに転調してからは、ドレミファミレのようなメロディーを演奏する際には、レのような和音にない音を緊張感をもって演奏できるようにします。
全体として繰り返しや似たメロディーが多い曲なので、メリハリをつけて演奏したいです。
緑の木陰にて
「緑の木陰にて」は、Emの短調の部分を見てもらいました。
前半部分の特徴として、リズミカルな伴奏が分かるように演奏をするように教えてもらいました。また、ファソラシドシの盛り上がる部分ではしっかりとためを作って演奏するようにします。
後半部分はE majorの曲で、伴奏もいくつか種類があるので、調が変わっている部分も含め表現をしていきたいです。