外部講師の先生をお招きして、クラシックギターの出前授業を行います。英語も堪能な先生なので、英語も交えて、CLILの音楽の鑑賞授業を行う予定です。
授業の流れ
主な内容(プレゼン+演奏+質疑応答)
①プレゼン:20分
1.自己紹介(クラシックギタリスト×海外留学) 3分ほど
2.異文化紹介(フィンランドについて)→英語含め 5分ほど
英語で音楽の言葉クイズ 5分ほど(海外で勉強するために覚えた)
3.表現者として(表現の際に考えていること) 5分ほど
②演奏(3曲ほど):20分
・ラグリマ:1曲
・ジブリ:2曲
③質問・お礼の言葉:5分
目的とCLILの4Csについて
目的:実社会でクラシックギタリストとして活躍している社会人との交流を通して、芸術に親しむとともに、学校で学習している内容が進路選択にもつながることを知る機会とする。
教科:音楽の鑑賞とつなげ、クラシックギターの演奏の鑑賞をする。
コミュ:英語の既習表現を活用しながら、英語で留学経験を聞いたり、音楽用語の英語クイズをしたりする。
思考:音楽を味わって聴くために、音楽家が表現のために考えていること、工夫していることを知る。
異文化:講師のギタリストのフィンランドでの留学経験を通して、異文化について知る。
事後アンケート・感想など
フォーム・質問
1.英語も使う ギタリストの先生の芸術鑑賞会は楽しかったですか?
2.ギタリストの先生が話す英語が分かりましたか? 英語(コミュ)
3.住んでいた場所や勉強した内容など、これまでの英語で習った表現が分かりましたか?英語(コミュ)
4.音楽の言葉の英語クイズは面白かったですか?英語&音楽(教科)
5.表現をするために、クラシックギターで演奏するときに考えていることが分かりましたか?思考
6.フィンランドと日本との文化や気候の違いに気づけましたか? 異文化理解
7.今回の芸術鑑賞会は英語の復習になりましたか?
8.今回の芸術鑑賞会は音楽の復習になりましたか?
9.クラシックギターを習ってみたいと思いましたか?
10.将来、いろいろな仕事で、学校などで勉強していることが役に立つと思いましたか?
感想(紙媒体)→お礼の手紙として渡す。(オーセンティックな課題):10から15分