夏休みにカズオ・イシグロの「クララとお日さま」を原著で読みました。英語の小説を課題などではなく自分から読むというのは久しぶりの感じでした。
オーディオブックも使いながら読んでいきましたが、6時間ほどで大体7割から8割の理解で読み進めることができました。
人間とAIの関係性について描かれた小説で、語り手の視点がAIのキャラクターなのが斬新な感じがしました。これから感情(に近いものも含む)をもったヒューマノイドが製造されることが合った際の人間社会のあり方について考えることができました。
そういえば普段はSFを始めとするフィクションを読んでいないなと感じました。時間を見つけてフィクションも読んでいこうと思います。