9月には大山講習会もあります。午前中には公民館で練習をして、午後にはレッスンを受けました。
大山組曲
第せん講習会に向けて大山組曲を練習しています。
二重奏になるので、拍を合わせることが重要で、リズム感の練習をしました。ラスゲアードでも二拍子や三連符を作れるようにしたいです。
そのためには、手拍子などで三連符を打てる基礎的なリズム感とギターの技術が重要になります。クラシックギターでラスゲアードの曲を弾く機会が少なかったこともあり、練習中です。
ダウンストロークではアクセントをつけることができるようになってきましたが、アップストロークでもできるようになりたいです。
第3番のボレロでは、四拍子から二拍子に変わる場面があります。そこでの拍子の変化を感じ取れるような演奏にもなるようにしたいです。
また、大山講習会で聴きたい内容も整理しておこうと思います。
スケール
徐々にスケールも速くなってきました。imだけでなく様々な指での練習もしていきます。
スケールにかかわる部分の演奏も、マリア・ルイサの冒頭の部分で上手になってきました。(レッスンで門脇さんに指摘されて気が付きました。)自分の音を「ちゃんと」聴きながら練習をしていきたいと思いました。
右手の悩み
左手の運指はもちろん難しいですが、最近は右手の使い方にも悩んでいます。
ソルの練習曲60-24では、アルペジオを素早く「タララン」という感じで弾くところがあります。iの指を複数回使うのですが、自分の思うようにコントロールできず、別の弦に当たったり、爪の音がなったりします。右腕全体の大きな使い方から考え直していこうと思います。