久しぶりに対面でレッスンを受ける機会がありました。やっぱり対面のほうが一緒に弾いたり、身体的なアドバイスをもらったりできるぶん良いなと思いました。
スケール
まずはスケールの練習を見てもらいました。
音をはっきりさせるために弦を押し込んでから演奏すること、脱力をすることを確認しました。撫でるような弾き方になりがちなのでピアノの演奏をイメージして腕全体の重みも使って演奏していきたいです。
左手は素早い移動とフレット近くを押さえること確認しました。特に3弦のフレット移動のときに正確に押さえることができるように意識して練習していきます。
音をしっかりと聴くことも重要です。符点をつけて演奏しているならば自分の音に符点がついているのかを聴きます。メトロノームをつけて練習をしているならばメトロノームの音もちゃんと聴きます。
今回は対面だったこともあり一緒に弾いてもらいました。その場合だとBPM=75でもスケールを弾くことができたのでこれからもそれをベースに速くできるよう練習していきます。
Sor Op.60-23
シンコペーションのフレーズを特に見てもらいました。拍感をちゃんとしないとついつい変なフレーズになってしまいます。次に繋げる部分なのか、終わっている部分なのかを区別して演奏します。
緊張と緩和の表現、技術的に難しくなる部分でテンポがキープできないことを改善して録音もしてみたいと思います。
9月には大山講習会に参加する予定です。そのときにはこの曲を見てもらおうか検討中です。
大山組曲
1stを演奏します。メロディー部分は朗々と演奏します。音量も大きめでいきます。
伴奏部分は一拍目が遅れないように、2ndのメロディーが演奏しやすいように演奏します。
最終部分のラスゲアートは腕を使って演奏することにしました。アクセントをつけて演奏できるように練習をしていきます。