7月最後のレッスンでした。ソルのOp60-23を中心に見てもらいました。
スケール練習と左右の連動
マリア・ルイサを演奏するときにも左手が押さえきれておらず変な音がすることがあります。若干諦めも入っていたのですが、ちゃんと練習をしようと思います。原因の一つに、左右の手の連動がまだ良くないことがあると考えられます。毎日の基礎練習にもう一度スケール練習を加えていきます。
リズムをつけて
スケール練習もただ行うのではなく、符点をつけた「タッカ」のリズムでアクセントをつけながら練習することを勧められました。
ハ長調の場合、「ドレミファソラシドレミファソラシドシラソファミレドシラソファミレド」の太字の部分にアクセントを置きながら練習をしていきます。
目標とするスピード
目標とするスピードは二週間後に「BPM=75」です。最終的には90くらいでできるようになると演奏技術が一段階上がるそうなので夏休みに頑張ってみようかなと思います。
SorのOp16-23
シンコペーション
メロディーにあるシンコペーションを効果的に演奏できるようにしたいです。「ミラソシミ」と始まるメロディーの二回目の「ミ」で終わるのでなく、次に繋がるように演奏をしていきます。
二拍子のリズム
曲自体が二拍子の曲なので、二拍子のリズムになるような適切な速さで演奏できるように練習をします。
短調
曲の途中で転調をして、Amになる部分があります。短調は短調らしく演奏するようにします。
ペダルポイント
短調部分にはペダルポイントもあります。今回のペダルポイントはドミナントの音でした。
ペダルポイントの音はドミナントの場合とトニックの場合があるそうです。