ChromebookでOCRを使ってみる。

black samsung tablet on google page Elementary School/小学校
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Chromebook(というかGoogle Workspaceのほうが正確かもしれません。)には、OCR(Optical Character Recognition/Reader)という、手書きや印刷された文字をデータとして認識する機能があります。これから活用していきたい機能の一つです。

Chromebookの入力方法

Chromebookには、たくさんの入力方法があります。主なものとして、

  1. タイピング:キーボードを使用した文字入力
  2. 手書き入力:タブレットモードなどでできる手書きの入力
  3. 音声入力:Googleドキュメントなどで行える文字起こし
  4. OCR:PDFや手書きのデータを文字として認識

の4つがあります。タイピングしか知らないと低学年では使いにくい用に感じられることもあると思いますが、多くの入力方法を知っていることでたくさんのデータを素早く処理できるようになるかもしれません。

特に、3の音声入力と4のOCRは知らない人も多いので活用の幅があると思います。

ChromebookでOCRをする方法(例)

確認したところ、少なくとも2つの方法で画像や手書きのデータを文字情報として認識できることがわかりました。おそらく他の機能からでもOCRを行うことができると思います。

Google Driveから

1つ目はGoogle Driveからの認識です。Google Drive上にあるPDFやJPEGのデータを右クリック(2本指でクリック)して、「アプリから開く」→Google Documentを選択します。

手書きのデータは、一旦カメラで写真をとってから行います。その際に、スキャンモードで写真を撮る法がより正確にデータ化できます。

Google Keepから

Google Keepからも同様に文字認識を行うことができます。写真をとって貼り付けてから、メニューで「画像のテキストを抽出」です。

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