Chromebookの基本や活用することでできることをまとめました。それぞれについて深く掘り下げて以降とも思っていますが、今回は一覧です。
基本の使い方と強みなど
低学年の児童にとって入力手段が限られるという話も聞きましたが、案外様々な方法を試せばできることも多いかもしれません。ログインとドライブへの保存は気合です。
1.入力方法
・文字入力:タイプ・音声・手書き
・画像等の入力:カメラ(QR・スキャン)・ビデオ・音声・イラスト
2.基本機能
・どんなものかいくつかざっくりと:オフィス・フォーム・Jamなど
→保存について
3.共同編集(自分で・みせる・つくる)
・Jamを使って一緒にやってみる。
・キーワード:みんなで・同時に
(イメージ・模造紙に書き込む)
・みせる・つくる
使い方(教材・教具編)
基本を抑えると様々な教材や教具の代わりにもなると考えています。使いようによっては、CDラジカセと提示装置は必要なくなるかと考えています。
・初期の使い方指導…マニュアルなど(ログイン・カメラ・ドライブに保存)
・模造紙の代わりに…Jamと共同編集
・提示装置の代わりに…スキャン+kami
・CDラジカセの代わりに…ドライブ(外付けCDプレーヤーを使って)
・小テストの代わりに…フォーム+自動採点
・予定表・日程表の代わりに…スライド
・ノート提出の代わりに?…クラスルーム+ドライブ共有
※アイデア:みんなで作ってみる? フラッシュカード(帯活動)
高学年に・新聞・便り
使い方(校務編)
校務を便利にするための、テーマは「ひと・もの・とき」の管理と整理だと思います。個人情報に関係しないものは全てドライブでも良いかもしれません。何と言っても共同編集の強みがあるので。
具体的な活用のアイデア…
・共有ドライブ(全職員が入る)
・週案(まとめて出せるようにしたものを作成しました)
・学年の予定(上と同じ)
・教室予約(どこからでも予約・確認可能)
・出席状況(フォームやスプレッドシートで回答・集計)