書写の時間があります。昨年は硬筆でしたが、今年は毛筆(習字)もあります。習字をする前に、Steve Jobsと点と点がつながる話をしたいと思います。なぜ字を綺麗に書くといいことがあるかという話にもつなげます。
スティーブジョブス
最近の子どもたちはスティーブジョブスを知らない子どもも多いです。最初に彼の写真を見せます。
何人かの子どもが知っています。見たことはあるけれど名前は知らないという子どももいます。そこから、iPhoneなどの話につなげるとみんな分かるようになります。
スチーブジョブスと書写
アメリカ人であるスティーブジョブスは、大学を中退してからCaligraphyの講義を受講していました。
How a Calligraphy Pen Rewrote Steve Jobs’ Life
Steve Jobs' ex-Trappist monk calligraphy teacher put him on the spiritual path to changing the world.
それは一見すると、スマートフォンを考えた人と全く正反対のように見える授業です。なんというか、すごく古いものというか、アナログなものです。
スタイルとかっこよさ
ただ、その授業を受けて、スティーブジョブスはスタイルと洗練されたものの格好良さに気が付きました。それが後のマックのフォントに繋がり、iPhoneのシンプルなデザインにもつながっていきます。
意外と思うことがつながる
このように、はじめは重要と思っていないこと、思っても見なかったことが点と点のようにつながることがあります。これは有名なスティーブジョブスのスピーチでも言及されている内容です。
スピーチそのものも素晴らしいものなので、いつか見せてみたいなと思っています。