あけましておめでとうございます。社会人になってから毎年考えている今年の抱負を2022年にも考えました。
これまでの抱負
社会人になって迎えた初めての年明け。成人式の日、2019年1月14日のことでした。福山の鞆の浦で人生観が変わる温泉宿に行った帰り道、思いました。
「肉体改造をしよう。」
それまでの人生で一度も考えたことがなかった、今年の抱負。それをはっきりと意識して生活をはじめました。
2019年のテーマを「美」とし、筋トレに励みながら働く中学校英語教師になりました。ヒゲ脱毛の挑戦や服装の見直し、コンタクトレンズに変えたり、ワックスを使って髪を整えたりして、外見の魅力を高めようとしました。
そして、4月から初担任をしていく中で、人間としての肉体だけでなく精神面での自分磨きの必要性を感じ、「凛」とした人間的な強さを感じました。
2020年のテーマ「凛」。精神面での充実のためにクラシックギターを再開したり、生活リズムを改善したり、自己啓発本を読んだりしようとしました。そのような日々の中で訪れたコロナウイルスによる緊急事態宣言。これにより、朝型の生活リズム、クラシックギターを本格的な再開(門脇先生への師事)などを行いました。学校には必ず7時20分には出勤し、時間の見通しを持って働けるように意識しました。通勤時間にオーディオブックを聴き始めました。
2021年のテーマ「アウトプット」。はじめて漢字一字ではないテーマの年になりました。外面・内面を意識した年の次に、発信をしていきたいと考えました。主な取り組みは「ブログ」です。4月には初めての異動も経験し、土日の時間を使って様々な資格試験にも挑戦しました。
ちなみに、人生観の変わる温泉のリンク↓
今年の抱負
これまでの3年の抱負を振り返っても、自分の場合、その年の途中辺りから来年の抱負を意識しながら生活をしています。昨年も8月頃から少しずつ意識して、テーマを考えていきました。
そんな2022年の抱負は…
整
です。漢字1文字に戻しました。時間・もの・お金・情報を整理し直し、これまでの3年間で広げた世界を自分の中に落とし込んでいく1年にしようと考えています。そのための主な活動は、「整える」と「料理」です。
自分の中での整えるの定義は、時間・もの・お金・情報など、自分に関わる全てのものを自分の身体のように把握している状態です。時間的にも空間的にも、自分の関係するものを「雑」に扱わずに、シンプルに整えて過ごしていけるようにしたいと考えています。
料理も、自分の中では「整える」の一部に内包されるものです。恥ずかしながら、これまでは両親と暮らしていることもあり、料理は任せっきりになっていました。ただ、このままでは自立した大人といえないのではないかという危機感は常に持っていました。「自分に関わる全てのもの」を「整える」過程に、自分が口にする食事の管理も必要だと考えています。
具体的な行動
さて、「整」の1年にするために具体的な行動です。
・生活リズムを整える。(週末も休暇中も一定の生活リズムで過ごす。)
・整理整頓をする。(データ・資料等を分類、整理して常に必要な情報の在り処を把握する。)
・お金の管理をしっかりする。(簿記やFPの知識も身につけ、自分のお金の動きを把握する。)
・週末には料理をする。(毎日…とは言えそうにないので、まずは週末から料理を始める。)
というわけで、料理のことについてや、整理整頓について、書くことも増えるかもしれません。今年もどうぞよろしくおねがいします。