資格ガイドという本を見ていると興味深いプログラムを見つけました。応募するためには英語力の証明が必要なようなので、TOEFL iBTを受験することにしました。実に5年ぶりの受験です。
TOEFL iBTとは
TOEFL iBTとは、アメリカのETSが行う英語学習者向けのテストで、主に海外に留学する際に受験をすることになる試験です。私自身も、初めて留学にいくために何度も受験をしました。120点満点の英語力のテストで、4技能ごとに30点満点で採点されます。
4時間近く10分間の休憩のみで行われるとても精神的にも身体的にもタフなテストで、留学を考えない限りしばらくは受験することはないと思っていました。縁あって再度そのスコアが必要になりそうなため、受験を決意しました。
目安の得点として、英検1級で100点といわれています。自分のベストスコアは、初めての留学を終える直前に取得した81点です。2015年1月になります。スコアの有効期限は2年間なので、100点以上を目指してがんばります。
ちなみに受験費用は約3万円。移動のための交通費なども考えると受験するために5万円近くかかる高価な試験です…。無駄にしないためにできる限りの準備をして臨みます。
2月12日に試験を申し込みました。英語でのアウトプットの機会を増やすため、このブログの記事も英語学習によったものが増えるかもしれません。
eLearning Course
今回の受験にあたっていくつかのオンラインコースにも加入します。1つめはETSが連携している、edXのTOEFL® Test Preparation: The Insider’s Guideです。私が学生の頃にはなかったサービスで、TOEFLを作成している人が問題の意図や解き方のコツなどを紹介してくれるコースです。支払いをすると修了証などを発行してくれるサービスもあるようです。
実際に解き始めていますが、どうやら練習問題の数はそれほど多くなさそうです。練習量を確保するために、Udemyのオンラインコースなども検討してみます。1月6日までは大幅な割引キャンペーンも行っているようです。