2021年最後のレッスンを受けました。同じ日の午前中に公民館で友人たちと練習をして、その時の録音を聞いてもらいながらアドバイスをもらいました。全体として、メトロノームもつけながらリズムの強化をしていきたいです。
マリア・ルイサ
はじめのメロディーと三拍子のリズムを安定させたいです。はじめのメロディーではもっとレガートに、また三拍子のリズムでメトロノームをつけて練習をしていきます。
レッスンの中で度々レガートやアーティキュレーションに気をつけようという言葉を聴きます。改めて調べてみました。
レガート(伊: legato)は、音楽のアーティキュレーションのひとつ。ある声部において、連続する2つの音(通常音の高さは異なる)を途切れさせずに滑らかに続けて演奏することである。
ウィキペディアより
アーティキュレーション(articulation)とは、音楽の演奏技法において、音の形を整え、音と音のつながりに様々な強弱や表情をつけることで旋律などを区分すること。
なめらかに演奏したり、音と音のつながりをもっと意識して演奏していきたいです。
26日の午前中に公民館で友人とギターを弾いた時に録音しました。
ロンドアラサンバ
こちらもリズムが重要な曲です。リズムも難しく、裏拍でフレーズが始まる所も多いので、メトロノームをつけるとピッタリと演奏することができません。はじめのピッチカートの部分と、新しい展開部でテンポが大きく変わってしまいます。(そのうえテンポが上がっていることを自分で気づくことができていないという課題もあります。)
まずはメトロノームをつけて手拍子をしたり、右手だけや左手だけで練習をしたりしていきます。1月にはギター大好きみんな集まれギターコンペティションで演奏をする曲なので、テンポが大幅に変わるところは改善をして本番に望みたいです。
Sor Op.60-20
練習を続けるうちに大分なめらかに演奏をできるようになってきました。所見や音楽の構成の勉強のためにやっているエチュードなので、接続部分に課題はありますが合格をもらうことができました。SorのOp.60はかれこれ1年以上続けている練習曲集になります。残すところあと5曲。今年度中に終了できるといいなあ。