オルガンとギターでメロディーと伴奏を弾く

brown acoustic guitar on floor near wall insider room Classical Guitar/クラシックギター
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音楽の授業でギターで伴奏をすることがあります。ただ、メロディーを演奏しようとすると、音量面で不十分なときがあります。そのため、オルガンの練習をしてみましたが、一朝一夕で演奏できるものではありませんでした。なんとかメロディーだけはオルガンでも弾けるようにして授業を行っています。

オルガン

最近は、メロディーをオルガンで弾くようにしています。けん盤ハーモニカと合わせるときにも、音量が十分なことと、音色を変化させることができることが魅力です。

特に音色の変化については、パイプオルガンにしてみたり、グロッケンにしてみたりするだけで、機械的にも感じられる繰り返しの練習を子どもたちが楽しみながらすることができています。ギターにはない強みだと感じています。

ちなみに、伴奏もオルガンでしたみたいと思って、両手での演奏を練習してみました。小学校二年生の「山のポルカ」や「小ぎつね」でいっぱいいっぱいになるので、まだまだ練習不足です。先生の練習を見せる場所ではないので、メロディーのみをオルガンで弾くことに落ち着きました。

個人的には、先生がオルガンの練習をしているところを見せることも、何かしらの意味があると感じています。そのため、音楽の授業の前後や朝の時間に練習をしているところを少しだけ見せるようにしています。

ギター(クラシックギター)

オルガンでの伴奏がまだできないので、伴奏はギターで行うことにしました。鍵盤ハーモニカと一緒に伴奏をすると音量で負けてしまうかと思いましたが、いまのところ特に不都合はありません。むしろギターを持ちながら移動できるぶん、子どもたちが演奏をしているときの運指をみることもできるので重宝しています。

クラシックギターは、弾く場所や爪の角度によって音色を変えることもできるので、それも使いながら伴奏をしています。柔らかく優しい感じや固く元気な感じなど、音の感じを変えることで、鍵盤の練習を楽しんでいる様子でした。

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