11月中旬の大きなイベントに学習発表会があります。子どもの普段の学習や頑張りを見て貰える機会にしたいです。自分にとっても初めての学習発表会の指導です。
分散学習発表会
コロナ対応もあり、来場していただく保護者を分割する形式での学習発表会になります。そのため、クラス全体を4つのグループに分けて、15分×4回の発表になりました。
普段の形式とは大きく異なるため、それぞれの回ではじめの言葉などが必要になります。その分、多くの子どもに活躍のチャンスがあるともとれます。
教科ごとの発表
子どもたちに聞いてみると
国語:音読劇
算数:かけ算
生活:校外学習・生きものややさいの紹介
(音楽:合奏「山のポルカ」)
をしたいとのことでした。人数を分けてグループごとに準備をはじめます。
当日の運営
会場
教室が会場になります。黒板を全面にし、飾り付けと掲示を行い、プログラムも掲載します。
子どもの机は外に出し、イスだけにします。発表する時間ごとに1列で並んで座ります。
発表が終わったグループはイスをもって後ろに移動します。
保護者席は、カメラ等で撮影もできるよう、何も置きません。
流れ
それぞれの回で
はじめのことば
おわりのことば
しかい
が必要になります。
これに加えて、教科ごとのはじめのことばとおわりのことばが必要です。
また、音楽の合奏では、
ピアノ伴奏
打楽器
鍵盤(木きん)
の担当分けをそれぞれ行いました。
メモとしてのGoogle Slidesの使用
メモを兼ねて、Google Slidesを使用しています。モニターに映すことで、拡大印刷をするようなイメージで、当日の進捗状況や次回の目標などを共有できます。