10月16日オンラインギターレッスン

brown acoustic guitar on floor near wall insider room Classical Guitar/クラシックギター
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先生の都合で、今回のレッスンは土曜日の昼間にありました。朝にも少し練習ができ、レッスン後にも練習ができたので意外に良い時間帯でした。今回もSor のOp.60 No.18の続きです。ちょっとは上達してきたように感じていましたが、まだまだ先は長いです。レッスンの振り返りも文字ベースだけだとイメージが湧きにくいので、PDFなどで記録が残るようにしたいです。

次回のレッスンからOp.60 No.19をしようと言われました。No.19はメロディの美しい曲です。

頭の中のカウントを変える

16分音符と4分音符が連続する曲です。練習の際には16分を正確に弾くことに意識が向いてしまっていました。4分音符のリズムに合わせて演奏すると、自分のリズムのおかしかったところに気づくことができました。頭の中のイメージとしては、4分音符に意識をおいて、16分を装飾音のようにつなげるイメージです。

緊張と緩和

前半部分の終わりに「ソ♯レAm」があります。ソレは緊張で、Amが緩和になるように表現します。また、短調の緩和の仕方も自然になるようにします。強すぎると不自然な表現になるので注意です。

in tempoで遅れずに

左手の運指が難しくなるところでは、テンポキープが難しくなります。その部分だけを取り出して練習したり、前のフレーズのときから指や腕の準備をしたりすることで克服していきます。

この曲だと、後半部分に多くの難所があります。ソを3弦の5フレット、小指で押さえるところなどが難しいです。

アウフタクトのイメージ

上述、ソを押さえるところの次のフレーズです。ラ「ミ」のミを次のソファへつながるアウフタクトととして捉えるようにして演奏します。こうすることで自然な流れになります。

カウントをしながら弾く

曲の終盤、EとB7の繰り返しです。これもまだテンポキープができません。原因はiの指を多用することだと感じています。少し遅めのテンポでそれぞれの拍の頭を合わせながら練習を繰り返して、徐々にスピードをあげていけるようにします。

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