撮った写真などのデータは端末に保存
Chromebookで撮影した写真や動画などのデータは、はじめはクラウド上ではなく端末に保存されます。そのため、Google Driveなどではみることはできません。そして、私の勤務する地区のChromebookは、電源を切るたびにデータが消えてしまします。つまり、子どもが撮った写真や動画は毎回ドライブ等に保存をしないと消えてしまうことになります。
また、データの保存はDriveだけでなく、ClassroomやFromなどでも使える方法であるため、できると便利です。
小学校低学年の1人1台端末使用とデータ保存の必要性
小学校低学年で主に指導をしていると、よく使う機能が写真を撮る、絵を書く、Jamboardで整理をするといった内容になります。ローマ字やタイピングを習っていないためです。せっかく写真を撮るなら、それを保存しておいて見返すことができるようにしたり、それを使って野菜などの生長記録を作ったりしたいです。ただし、現在の設定では子どもがデータの保存方法を習得しないといけません。
このデータの保存方法のために、以前マニュアルとスクリーンキャストの動画を用意してみました。ただし、小学校低学年の子どもがそれだけで理解するのは難しかったです。指導をするのにかかる時間を考えると、必ずしも保存方法を習得する必要はないのではないかとも思っていました。
動画で学習できるか
今回、再度挑戦してみようと思い、動画を撮影しました。Screencastifyを使った動画です。このまま子どもに見せて、クラスルームのストリームにもあげて反転学習のような形で画像の保存方法を教えようと思います。