下よりニャーゴ音読劇のラフな案を確認できます。Chromebookを使用して録画、ルーブリック評価(さらには基準の学習者との共有とすり合わせ)、学習発表会での発表までを視野に入れています。
指導案の形に落とし込んだものは、後日公開予定です。
ニャーゴの音読発表を考える
ニャーゴを校内での公開授業の題材にしようと予定しています。コロナの影響で音読劇がどこまでできるのか見通しが持ちにくいです。現時点では、場面に分けて音読劇を行う予定で準備をしていこうと考えています。下にラフな形でのアイデアを書いています。
大枠としては、「名前を見てちょうだい」の音読劇と同じ授業構成で考えています。
Chromebookに保存する
第3次の音読劇では、1時目にグループで音読劇をして、その様子を録画します。その録画を第2時の発表の前に視聴して、評価基準であるルーブリックを確認してから、本番の発表会を予定しています。
グループの音読劇練習は、グループごとにChromebookを渡して録画&保存をしてもらおうと考えています。
事前に、ChromebookからDriveへの保存方法を習得してもらう必要があります。
ルーブリック評価
今回の公開授業では、ルーブリック評価も使おうと考えています。ルーブリックは評価基準を具体的に示したもので、子どもとも共有することで見通しを持って学習に取り組むことができるようになります。
小学校?国語科?ではあまりルーブリックの馴染みがまだないようです。Googleで検索してみても、それほど多くの実践報告はありませんでした。
※本格的な調査研究のためにはGoogle Scholarや他にも様々な先行研究にあたります。おそらく実践研究は様々なところで行われていると思います。不勉強ですみません。。。
参考
・ルーブリックを活用した国語科授業
・児童自らが「読む力」の高まりを実感する国語科学習の在り方
学習発表会(場合によってはオンライン発表会?)
今回練習した音読劇を、そのまま学習発表会で行いたいです。ニャーゴは5場面から構成されており、そのうちの3つの場面を音読劇で扱います。すべての場面でニャーゴという台詞が使われています。また、今回の発表会にない部分も練習をするとニャーゴの音読劇を通して作成できます。学習発表会にもつなげていきたいです。