しっていたら意外に便利な関数を書いてみました。すべて最近、情報の整理に使いました。もっと効率的に行うことができるかもしれません。備忘録として。
ふりがな→フリガナへ
=PHNETIC(参照セル)
PHONETIC関数をつかうと、ひらがなをカタカナにすることができます。子どもの名前のひらがながあるのにカタカナがない!ってときに使えます。
ちなみに、カタカナをひらがなにするのは組み合わせが必要で複雑そうです。
404 Not Found | 東京経済大学
生年月日を年齢へ
=DATEDIF(参照セル,TODAY(),"Y")
参照セルを本日からみた、年で数える関数です。要は生年月日から年齢を計算できます。本日の日付から計算をしていくため、誕生日が来ると更新されていきます。
今回始めて知った関数で、これからも使っていけそうです。
複数のセルを結合する
=参照セル1&参照セル2
アンド関数。複数のセルの中身を合体することができます。氏名の氏と名が分かれているときや、住所情報が都道府県と市町村で分かれているときに使えます。
セルを分割したいときは作業が少し多くなります。
https://www.canon-sas.co.jp/cocotsuna/challenge_to_excel/201408.html
郵便番号を入力する
住所情報があっても郵便番号がない場合。学校だと地区の郵便番号をある程度絞ることができます。まとまりをつくって、一度に処理をしてしまいましょう。
そのため…
1. 学区の郵便番号の一覧を用意する(郵便局のサイトなどから探す)
2. 対象の住所情報の横に通し番号をつける
3. フィルターを使い、住所ごとにまとめる
4. 同じ郵便番号の住所を一括でコピーする
5. 通し番号を参照したフィルターで元の番号に戻す
この順番で作業をすると、1000人程度でも10分ほどで作業が終わります。