コロナ対応のため、オンラインでの授業やそれに近い授業の準備が必要になってきます。Google認定教育者の問題でも出てきた、Google Siteを使ってホームページをつくってみました。
結論です。Google Siteはかなり便利です。情報公開や共有に便利なツールであると感じました。
Google Siteで学年・クラス用のサイトをつくる
Google Siteでは、直感的にウェブサイトを作ることができます。ワードプレスよりも簡単に感じました。また、限定公開にすることもできるため、管理上も運営しやすく感じました。挿入・ページ・テーマの三種類の機能から、見栄えの良いサイトをつくることができます。おそらく、予想以上に簡単に見栄えの良いサイトを作れます!
Siteでできること
Google Siteでできることは、「情報の整理と提示」です。Classroomのストリームでは、掲示板のスレッドのように、新しい記事がどんどん更新されていき、たくさん使えば使うほど、必要な情報にアクセスしづらくなります。時系列に並ぶのは大きな魅力ですが、情報の整理という点では、今ひとつな部分があります。一方でSiteでは、教科ごとや内容項目ごとにページや段落をわけてサイトをつくることができます。
提示という点では、保護者向け・子ども向けの情報を分けて作成できます。将来的には学級通信の代わりとしてGoogle Siteを運営することもできるのではないかとも感じています。時間割や授業の情報を伝えることができます。学校の様子が知りたい、勉強でどのようなことをやっているのか知りたいという保護者の方への情報提供をすることもできます。
Google DriveやGoogle内の機能との親和性も高いので、限定公開や限定共有などもすることができました。まだまだ多くの機能を使えそうなので、実際に使いながら慣れていきたいです。