毎日のようにブログを書いていると、自分のライティング力にがっかりすることがあります。もっとうまく、人を引き付けられるような文章を書きたいと考えていました。そんなときに偶然目にしたのが本書です。著者のイケダハヤトさんは知らない人はいないほどの有名ブロガーです(読むまで自分は存じ上げませんでしたが…)。インターネット上で「読んでもらえる」文章の書き方を知ることができました!(自分のブログでの書き方のスタイルも変えました!)
ブログで書くとは
ブログを初めて半年以上がたちます。そろそろネット上で文章を書くためのスキルも学びたいと考えていました。そんな中でKindle unlimitedで見かけたのがこの本です。自分は学術論文やレポートなどを書くことは多くありましたが、ネット上で光る文章を書く方法は学んだことはありません。
自己流のくせとあいまいさ
自分文章を思い返してみて、冗長さやあいまいさが目立ちます。しっかり考えていることの裏付けだといった言い訳もできますが、読んでいて長い、何を言いたいのか分かりにくい記事もあります。リスクを避けて曖昧な言い方にするとネット上で短時間で内容を掴みたい読者にとっては何が言いたいのかわかりにくくなります。まずは、「~と思います」といった表現を減らしていきます。同時にストーリーのある文章にしていきます。もう一度読んで、本の内容を自分のものにしていきます。