2年生・生活~地域探検~

model figure standing on map Elementary School/小学校
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地域探検

2年生の生活科では、自分の学区を探検する内容があります。地域の人や施設に実際に行ってみて、体験をしながら自分の住んでいる地域や学区を知ります。目標として、自分の住んでいる地域の特徴を知ることを考えています。実際に学区探検に出かけることができると理想的なのですが、コロナ対策のなか、まずは学校内でできることを考える上で、Google Mapを使ってみることにしました。1時間使ってみて、そこで気づいたことを全体の大きな地図で共有していきたいと思います。

Google Mapを活用する

Google Mapを使うといっても、2年生ではまだ地図も習っていないので、地図の見方から簡単に説明することになります。また、勤務先のChromebookでは、Google Mapを開いても現在地が出るわけでないので、Google Classroomに、下のようにリンクを貼っておこうと思います。はじめに出る画面が子どもにとって馴染みのある場所にすることで、スムーズに学区体験に入ることができます。おすすめは下の3Dの地図です。

Google マップ
Google マップで地図を検索。乗換案内、路線図、ドライブルート、ストリートビューも。見やすい地図でお店やサービス、地域の情報を検索できます。世界地図も日本語で、旅のプランにも便利。
Google マップ
Google マップで地図を検索。乗換案内、路線図、ドライブルート、ストリートビューも。見やすい地図でお店やサービス、地域の情報を検索できます。世界地図も日本語で、旅のプランにも便利。

普通の地図と3Dマップ

例として、東京駅のマップを貼り付けました。上は普通の地図、下は3Dの航空地図になります。子どもにとって馴染み深いのは航空地図になると思うので、まずは小学校を中心に、3Dの地図が出るようなリンクをClassroomのストリームに用意しておきます。
その後、自分の家の近くや、よく行くお店などをGoogle Mapを使って探し、紙の地図にメモをするように伝える予定です。10分ほど自由にバーチャル学区体験をします。

ストリートビューも使ってみる

後半の5分間ほど、ストリートビューの紹介もします。より自分の視点に立って街が見えるので、子どもにとっても楽しいと考えています。短所として、移動がスムーズにいきにくいこと、地図とストリートビューの行き来が少し難しいことがあります。最後に紹介することで、うまく活用できる子どもがいればいいなと思っています。

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