図工の鑑賞・掲示と体育の準備運動

図工の鑑賞・掲示

図工で作った作品の完成が近づいています。その日の授業内で掲示・鑑賞・評価までを終わらせるために、次のような準備と流れを考えました。教師の仕事術の本を参考にしています。

1.作品が完成した子どもから、作品カード(下参考)に記入する。(まだ貼らない!)
2.全員が完成したら、一人ずつ発表をする。(1人30秒が目標)
3.子どもの発表中に、教師が作品カードにコメントを入れ、評価を行う。
4.発表終了後、作品カードを貼らせ、時間があれば自由に鑑賞する時間をとる。
5.3枚ずつまとめてクリップでとめる。(子どもに手伝ってもらう。)
6.掲示をする。

掲示用作品カード

本によっては子どもに背面掲示を指せると時間短縮につながるという内容もありましたが、低学年のこどもにロッカーに上がらせるのは怖いなと感じたため、上のような流れを考えました。クリップでとめることで、背面に貼るのにかかる時間は大幅に短縮できます。できるだけ5までを授業中に、6を掃除時間や昼休みに終えたいと考えています。

今週の金曜日に実際にやって見る予定なので、感想や反省も書いてみようと思います。

体育の準備運動

じゃんけんトレーニング

①3種類の体をつかった運動を全体で確認します。
(バービージャンプ・ひざ腕立て・膝曲げ足上げ腹筋など)
②適当な場所にコーンを3つ置きます。
③じゃんけんをして勝ち・あいこ・まけそれぞれにコーンの場所に行き、運動をします。
④終わった子どもから帰ってきて、再度じゃんけんに参加します。(じゃんけんは30秒に1回)

今回始めて挑戦するので、

じゃんけんの勝ち負けによって別のコーンに行く。
3種類の運動をはじめに練習する。
一回練習をする。
流れをつくってから実践しようと思います。うまく行けば教師はじゃんけんをするだけで子どもがたくさん運動をすることができます。

タイトルとURLをコピーしました