訪日外国人消費動向調査

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観光庁は毎年、訪日外国人消費動向調査を発表しています。コロナウイルス蔓延の影響もあり、2021年度は試算値での発表になっています。

2019年度

コロナ前の情報になりますが、コロナ以前までは下のような情報が毎年更新されていました。

○2019年の訪日外国人旅行消費額(確報)は4兆8,135億円
○1人当たり旅行支出(一般客・確報)は15万8,531円
◯2019年の訪日外国人全体の旅行消費額(確報)は4兆8,135億円と推計される。
◯国籍・地域別に旅行消費額をみると、中国が1兆7,704億円(構成比36.8%)と最も大きい。次いで、台湾5,517億円(同11.5%)、韓国4,247億円(同8.8%)、香港3,525億円(同7.3%)、米国3,228億円(同6.7%)の順となっており、これら上位5カ国で全体の71.1%を占めた。
◯費目別に旅行消費額をみると、買物代が34.7%と最も多く、次いで宿泊費(29.4%)、飲食費(21.6%)の順で多い。

ただし、2020年度からは上のような詳細な情報は提供されていません。

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2020年度

訪日外国人消費動向調査2020年年間値(試算値)について | 2021年 | 報道発表 | 観光庁

2021年度

2021年度は

〇2021年10-12月期の1人当たり旅行支出等を用いて試算した結果、2021年暦年の訪日外国人旅行消費額は1,208億円と試算される

とのみ発表されており、一人あたりの消費額や、何にお金を使ったかなども発表されていません。

訪日外国人消費動向調査2021年年間値(試算値)について | 2022年 | 報道発表 | 観光庁
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