全国英語教育学会でThe Flat Stanley Projectとなるものを初めて知りました。Flat Stanleyをいうキャラクターを自分で作成し、それを使って手紙などで交流をする取組のようです。
Wikipediaより
Flat Stanleyはもともとが絵本で、学校の掲示板でぺしゃんこにされた少年が両親に手紙で親戚に送られて、そこで様々な思い出をつくる話のようです。絵本とはいえ結構衝撃度の高い話に感じますが…。
その話からアイデアを取って、カナダのDale Hubert先生が1995年から開始した児童が読み書き能力を向上するための交流プログラムのようです。
交流プログラムを通して、子どもたちは読み書き能力の向上を期待できるそうです。さらに、外国の学校とのやりとりを行うと、異文化理解にも繋がるといわれています。
The Flat Stanley Project - Wikipedia
公式サイト
Flat Stanley Project
公式サイトを見てみると、どのような活動をしているのかのテンプレートや、Flat StanleyのJPG画像をダウンロードすることができました。実際にFlat Stanley Projectをする際には、テンプレートなどを使うことでかなり活動の準備時間が変わるように思います。
このような取組を行うためには相手校を見つけることも必要になります。そこが難しいのですが…。。。