オンライン開催が多いため、今年は様々なJASTECの地区大会を見学させていただけます。ICT関連の情報は知ると学校でもすぐに使えることも多いので非常にありがたいです。
ICT が広げる目標と学び方の幅:公立小 5, 6 年生での実践を通して
外国語活動や外国語の授業とICTは普段の授業でも親和性が高そうです。
ルーブリックを共有したり、動画を投稿したり、即時フィードバックを行ったり…実際に使用している先生の使い方の紹介や、そこでの学びに対する自己効力感の高まりが分かる実践報告でした。
その中で個人的に興味があったのは、機械翻訳の使用についてです。このブログでも何度か取り上げていますが、今後の課題になってくる部分なのかな…と思っています。
『カスタムメイド』の ICT 活用:離れていてもつながるための足場かけ
オンラインの中で小学校と大学などでICTを活用した交流授業を行うことが可能になりました。昔から言われている言葉でいうと異年齢交流です。学校種を超えて相手意識を持った交流ができるようになったことは素敵だなと思います。
短期大学の学生と小学生の英語でのやりとりの実践報告でした。実際にできるとすごく面白そうです。
こうなってくると教員は「教える人」や「ファシリテーター」というよりも「コーディネーター」としての側面が強くなってくるように感じます。
「1 人 1 台端末の効果的な活用と今後の展望」
GIGAスクールの今後についての学びの多い講演でした。次回以降の記事に書いていこうと思います。