3月26日 レッスン振り返り

brown acoustic guitar on floor near wall insider room Classical Guitar/クラシックギター
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二週間ぶりのレッスンでした。今回のレッスンでは、以前にリズム譜を書いてみたロンドアラサンバを中心にやりました。

スラー(基礎練習)

今回も上昇スラーと下降スラーの練習です。フォームなど、外から見た状態は良くなってきたので、今後は自分の身体の動かし方をモニターして、より精密に動かせるように意識していきます。ポイントは2つです。

・指の重みや身体の動きを使う。
・動かす必要のある指だけを動かすイメージ(他の指を指板から離さない。)

指だけを動かしている(ように見える)動きの中でも、自分の体の動きをモニターするつもりで、肩や肘、関節の動きを意識しながら練習をしていきます。対して、体全体を使うといっても、他の指を指板から離してしまわないようにします。

ロンドアラサンバ

今回の練習の中心です。先日リズム譜を作成しました。

リズムのポイント

練習では八分音符にメトロノームをつけて、BPM55で練習しました。ただ、今後は4分音符にメトロノームをつけての練習でも良いのではないかといわれました。

・拍の感覚を掴んで。
・表拍にアクセントを置く。
・裏拍から入るところをより明確に。

8分音符にしていても(しているからか)裏拍の入り出しが早くなってしまうところもありました。しっかりメトロノームを聴いて、落ち着いて演奏をしていきます。

演奏のポイント

・次のフレーズにつなげるイメージ
・スタッカートとテヌートを明確に区別

フレーズ間のつながりと音楽的により豊かに表現するために、楽譜にある表現記号を意識します。メロディックなパートもスタッカートとテヌートの区別をすることで、サンバらしさを出していきます。また、フレーズによって微妙にリズムがちがうところも楽しく演奏します。

運指のポイント

・ゆっくり練習でも指の動きは速く。
・聴いている人に聴きやすい演奏を

今回のBPM55の練習はとても「ゆっくり」の練習になります。そのゆっくりの練習の際にも運指はできる限り素早くします。

ソル Op60-22

次回練習で見てもらうSor Op.60-22についても少しアドバイスを貰いました。今回のポイントは基礎練習でもやっている「スラー」です。

・小指だけのスラー
・開放弦のスラー(左手を支点に)

2つのスラーを意識して練習します。

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