Windowsフォトで動画の編集

black camera recorder ICT & GIGA
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卒業式関係の学校行事が近づいています。コロナの影響もあり、集会等を開くことが難しいので、動画を撮影してそれを動画で見せることも多いかと思います。その際には動画の編集が必要になることもあるのではないでしょうか。ただし、校内のパソコンには動画を加工するソフトが導入されていなかったり、インストールが制限されていたりすることがあります。今回は、Windowsにはじめから搭載されているビデオエディターを使って動画を作成しました。

ビデオエディター

Windowsのビデオエディターは、Windowsフォトの中に入っている機能です。スタートメニューから検索しても出てきます。

昔はムービーメーカーという、もっと便利なソフトが入っていたのですが、Windows10以降(?)なくなってしまいました…。

ビデオエディターも動画の簡単な編集であれば十分に可能です。トリミングやつなぎ合わせ、音声の後付やテロップの挿入が可能です。必要最低限の機能は備わっている印象です。

ビデオエディターがない

そんなビデオエディターですが、探してみても見つからない場合があります。(私の学校でもそうでした。)それは、アップデートが十分におこわなれていないための可能性があります。

Microsoft Storeから、「…」にあるダウンロードと更新を開き、Windowsフォトの更新プログラムを取得すると出てくるはずです。詳しくは下のブログ記事を参考にしました。

Windows 10 「ビデオ エディター」がない 使用できない
「ビデオ エディター」がない Windows 10 で「ビデオ エディター」がない場合があります。 ・通常は、スタートメニューに表示されます。 スタートメニュー 「フォト」 と 「ビデオ エディター」 ・アプリ「Microsoft フォト」

ビデオエディターの使い方

先ほどあげたように、ビデオエディターには必要最低限の機能が搭載されています。実際には以下のうようなことができるようです。(動画入門さんの記事より引用・外部リンク)

(1)ソフトの機能紹介
(2)基本的なカット編集と書き出し
(3)BGM音楽の挿入と音量調整
(4)テキストの挿入方法
(5)モーションの入れ方
(6)3D効果の適用方法
(7)フィルターの適用方法
(8)速度の変更方法
(9)タイトルカードの追加
(10)縦動画を編集する方法
(11)テーマでデザインを変更する方法

実際にやったこと

今回は
子どものダンスをクラスごとに撮影、
(1-2)1本のビデオになるように結合しました。

その際に、
(3)ダンスの音源は後から挿入し、音量を調整しました。
機能としては上の(1)~(3)までしか使用していません。

今後もビデオエディターの機能を活用していこうと思います。

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