ここのところ、Google Spreadsheetの関数と戦っています。週案をもっと効率的に作成できるようにならないかなーと思いながらいじっています。Chromebook上で運用している週案や予定表のスプレッドシートをもっと効率化できないか考えています。。。
やりたいこと
時間割から週案や時数計算をもっと楽にできないかとずっと考えていました。週案を書く際に、毎回「国語」などを9回も10回も書くのは大変だなと感じています。なんとか楽にならないか…。と思っています。
また、各教科の予定や学校行事等も、黒板に、掲示物に、週案に…と何度も書くことがあります。なるべく一元化できればいいのにな…。というのもここ1年ほどの悩みです。
さらに、1つの学年にいくつかあるクラスの予定を一覧で見る機能もほしいなと思ってしまいます。その機能をうまく活用できると、特別教室や体育の割り振りがすぐに終わる上に、人為的なミスが無くなるのに…と思うのです。
できたこと
実は、上に書いたことのほとんどすべてをSpreadsheetで解決できます。残念なことに、公開できるほどにシステム化ができていないのですが、考え方や使った関数などは以下のとおりです。
- 基本時間割と行事の予定などのデータを作成する。
- 日付のデータをもとにテンプレートに時間割等を自動で参照させ、週案を作成する。
- 他クラスの週案も自動で作成する。
- 時数計算のために、週案から指定の文字列(国語)などを見つけ出し、その数をカウントする。
- 教員用、子ども用、掲示用などに分けて出力できるように設定する。
このような考え方でSpreadsheetを作成すると、時間短縮につながるとともに、記入漏れや伝達ミスが減ります。
これからのこと
自分でこのテンプレートデータを使い始めていますが、まだまだ使い勝手がよいとは言えません。また、よくエラーも起こします。デバッグ作業をしていきます。
また、校内で使用しているChromebookでは、拡張機能との干渉があるのかSpreadsheetのページタブがすぐに表示されないことがあります。こういった場合にショートカットキーを覚えておくと非常に便利なので、Chromebook向けにショートカットキーも覚えていきたいです。(ちなみにページの変更はキーボード上部の矢印キーで行えました。)