自分の通訳案内士の勉強の過程について書いてみました。試験まであと一ヶ月です。
日本のことを知らない
過去問に取り組み始めています。日本地理の過去問を解いていると日本のことを知らないと気づきます。暗記としての知識ではなく、実際に行って確かめて見る日がくればいいと感じます。そのためには、コロナウイルスの収束ですね…。
勉強方法:習慣化に向けての試行錯誤
ハロー通訳アカデミーのYoutube講座、ユーキャンの速習テキスト、過去問題集など、いくつかの勉強方法を試してきました。なかなかしっくりきて、習慣化できる勉強方法が見つかりませんでした。思い返せば、外国語やパソコンスキルは、ざっくりと何度も繰り返す、使うことによって徐々に習得していきました。自分は地理や歴史の知識は少し違った覚え方をしていくようです。生活の中に取り込めて、知識を使っていけると強いと感じています。その点では、通訳案内士の地理や歴史の知識は、「どこで使うのか」の具体的なイメージを自分が持ちにくいぶん、勉強が難しいです。
自分にあった勉強方法を:過去問から知識を広げていく
それでも徐々に勉強方法に慣れていきました。現時点では、過去問に取り組む(分野ごとに分けて集中的に取り組む)→速習テキストで大まかな範囲を確認する。という順で理解を広げています。分かる範囲を広げていくイメージです。通訳案内士の在り方として、訪日外国人に日本のことを伝えるということがあるので、日本のことを知っておいて、すぐに使える知識として準備しておけると良いと感じています。今週は地理の強化週間、来週は日本史、再来週は一般常識、試験直前の一週間は過去問を繰り返していきます。