認定トレーナーワークショップ

acer chromebook on the white desk Hacks/仕事術の本の紹介など
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8月25日にGoogle認定トレーナーになるためのワークショップを受講しました。1日がかりの受講でしたが、新しい機能を学べたり、認定トレーナーを目指す人との交流ができたりして、良い時間になりました。

Google認定トレーナーになるには?

Google認定教育者は、「Googleを使って教育をする」ことができることを目指した資格です。一方認定トレーナーは「Googleを使った教育方法を伝える、教える」ことが役割になります。そのため、知っている、自分が使えるだけにとどまらず、それを他人(大人)に教えることが求められます。
具体的には、次のような流れになります。
レベル認定→トレーナースキル評価テスト→動画→トレーニングセッションとケーススタディ

認定トレーナーの講座で学んだこと

10xを目指す

Google関係の本を読んだときに10xということばを聞いたことがありました。これは、今までよりも10倍のことをできるようになろうといったアイデアで、ムーンショットとも呼ばれているようです。下の本に詳しく書いてありますが、Google for Educationを活用して、どのような変革を起こしたいのかという考えを共有していきました。
自分は、時間・空間・言語を超えた、交流、学び合い授業を大きな目標としています。この夏休み期間に自分の中でもまとまってきた考えですが、外国の学校との交流授業も今後加速度的に進んでくると考えています。ICT×国際理解×英語教育の時代がやってくる、そのために自分も新しいことを学んでいきたいです。

目標に向けて行動する

目標に向かっていく考え方ですが、上の10xの理想に向けて、行動するための指標として、
SMART基準というものを紹介してもらいました。
・Specific(具体的)
・Measurable(測定可能)
・Achievable(達成可能)
・Realistic(現実的)
・Time-bound(期限を定めた)
の頭文字からとった考え方で、理想のための道筋を考えていきます。講座の中では、実際に起こりそうなシナリオが設定されて、それへの対処としてSMART基準を用いて行動する方法を考えました。

自分が行う研修をデザインする

自分が研修を行うときに、アンケートを用いてその内容の検証やニーズの分析を使用ということも習いました。お互いに貴重な時間を使うことになるので、その時間を充実したものにするには、ニーズのすり合わせは重要です。これも、以前までだと紙媒体で配って分析をするとなると非常に時間がかかっていましたが、Google Formを使用すると簡単にできそうです。

動画を作成する

認定トレーナーになるためには3分間の動画の作成をする必要があります。私は動画編集や作成をほとんどしたことがないので、これは未知の分野になります。Screencastifyなどを使用して動画を取ることになります。研修の中で3分間の動画の内容をグループで検討することもできたので、また後日実際に撮影もしてみようと思います。未知の分野に足を踏み入れるのはどうしても億劫になりますが、動画の作成や編集ができると楽しいだろうなとも感じています…。

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